タクヤ吠える!

ねんねこ家閉店の一番の理由である【タクヤの雄叫び】。その原因はアルツハイマーだけではないかもしれません。知人から紹介を受けた猫専門の獣医師に行ってきました。

タクヤとサンキチの血液検査をお見せすると「この二匹とも年の割に腎臓が悪いとはいえませんね」と言われました。

「え、え~?!!」

てっきり二匹とも腎不全だと信じて来たのに?これ迄のお爺ちゃん獣医にも、

「22才と18才の雄猫が腎臓が悪く無いわけないよ」

…と言われ続けて居ました。

 

今回のブログを立ち上げたのは、少しでも皆さんの猫の介護のためになればという思いからでした。偏らず真実を追求していこうと【中庸】を目標にしたので、久々の血液検査にも行ってきました。

もし、アルツハイマーが原因で雄叫びをあげて居たのなら、どんどん病状も悪化して、ところかまわず吠えまくるため、お客様にご心配をおかけしないためにも、閉店もやむなしと、思っていました。

まだ二匹とも底を見せていないのに、私から命の幕引きをしようとしていました。【よいとこ取り】をしてたのは私かもしれません。余命を宣告された人の親族が、勝手に早々とお葬式の準備をしているのを思い出しました。

タクヤのあの独特のキャラが病気によるものだとしたら、其れはそれで少々ショックですが、飼い主の思い込みで猫の可能性を諦めてしまっていたようです。それはスマホを頑なに拒否し続けて自分の可能性を閉じ込めて居た私と被りました。

柔らかく、しなやかに、しかも強かな猫にはまだまだ教えられます。

 

猫の可能性を信じて、最後まで猫に託します。

 

 

ねんねこ家店主 クバミエ

【まだ外猫のスマホ】

実は遂にスマホにしました!

頑なに拒否し続けた私をスマホに変えさせたのは、”邪道”と”プロレス動画”でした(笑)。

私のプロレス好きは業界?では有名です 。ねんねこ家は大日本プロレス応援店ですし、かつて猫に小判ならぬ 【猫にプロレス】という記事を書きまして大日本プロレスの沼澤邪気さんとコラボしました。

 

因みに大日本プロレスは定期的に上野不忍池の水上音楽堂で定期的に興行をしています。是非お出掛け下さい。

~~~~話がそれましたが、 新日本プロレスに岡田カズチカという人気レスラーがいて、マネージャ~に【外道】というレスラーがセコンドについています。
実は ねんねこのWeb担当を永く担当するXXX君は、謂わば私のマネージャー的なで存在で、ブログのアップやホームページを作成してくれています。

最近では私に【邪道】と呼ばれてます。 邪道が私にスマホを持たせました!?

因みにiPhoneSEですが、往生際の悪い私はまだガラケイを手離さず、スマホと2台持ちをしています。

まだ新しいスマホに馴染めず レジ脇に放置で枕元にはまだガラケイが置かれてます。

さしずめスマホは【外猫扱い】

まぁ ミクロも隠し猫のシンジロウ そもそも外猫だったのでスマホ君がうち猫になるのも時間の問題かな?(=^ェ^=)、

私の本当のスマホデビューには まだまだ時間が掛かりそうです。

 

ねんねこ家店主 クバミエ

【猫の不思議その2】

今日は、猫がモノクロムの世界しか認識できないと言われている謎に迫ります。

こんな事件が有りました。昨年夏に亡くなった茶虎のマーちゃんですが元々優
しい猫でした。(茶虎のオスは優しい!久芳論)

 

そんなマーちゃんが、突然苛められキャラになった事件があります。ある時、マーちゃんそっくりの茶虎猫が出入りして残った餌を食べ漁っていく、通称【残飯処理班】になったある日 他の猫達がマーちゃんを苛めるようになったのです。

 

どうやらマーちゃんと野良猫を間違えているように見えました。以後マーちゃん二号は我が家では【マーモドキ】から【モドキ】と呼ばれて始めましたが、モドキを見ると他の猫達が威嚇し追い出しにかかり、何故かマーちゃんも追い出されていました。

 

いつの間にモドキは消え去り一件落着しましたが、その辺りからマーちゃんはすっかりビビリーな猫に変わってしまいました。苛めは猫社会でも深刻な問題ですね。

 

ねんねこ家店主 クバミエ